久々にタイヤを新調しましたのでその話を。(Blogの更新も久々ですが)
今回購入したのは流行り?のちょい太タイヤの「S-WORKS TURBO 24」。
タイヤの紹介がてら、シクロワイヤードの特集記事のリンクを貼っておきます。
http://www.cyclowired.jp/?q=node/118200
(自分で紹介しろよというツッコミはなしでお願いします)
初めてロード買ったのはもう10数年前になりますが、
そのときは、細め・空気圧パンパンが最高に転がるものだと思ってました。
21Cで8BAR以上、むしろ10BARくらいって感じですね。
それが最近では24C、25Cのワイドタイヤのほうが転がり抵抗が減るというのですから、わからないものです。
空気圧が高く、接地面積が小さい細いタイヤは路面のギャップで跳ねてしまい、トラクションの損失があるというのも分かる話ですが、あまりにも空気圧が低いとダルく感じます。
そのあたりの損益分岐点というか、ベスト空気圧を探す旅にでることになりそうです。
ワイドタイヤについてはこれくらいにして、まずは見た目について。
ロゴが一か所「S-WORKS」とあるくらいで、ほぼ真っ黒のタイヤです。
ここまで主張の少ないタイヤも少ないのではないでしょうか。
Specialized以外のバイクにも合わせやすそうで好印象ですね。
NEUTRON ULTRAへ装着。
主張控えめのロゴ。
次にアイテム購入後の定例作業である重量計測。
公称値205gに対し、213gと214g。
誤差5%程度と、個人的には許容範囲内ですが・・・2つのサンプルじゃ分かりませんね。
リピートすることがあれば、また計測してみたいと思います。
他の方の重量も知りたかったのですが、公称値通りという方もましたが、
ネットではあまり情報が集まらず・・・そんなに売れてないのかな?
やはり、純タイヤメーカーに比べ、アッセンブルしにくいのかな?と思います。
例えばTREKにS-WORKSタイヤという組み合わせがNGという人もいるかなと。
Campagnolo社がFULCRUMブランドを立ち上げたように、別ブランドとして販売したほうがいいかもしれませんね。
とはいえ、TREK社のBontragerはTREKバイク以外では使われてないような・・・
このあたりの戦略は難しそうです。
と、ここまで勝手な考察を書きましたが、このタイヤが売れているのか売れていないのかについて、全然知りませんw
SPECIALIZED好きとしては、売れてもらえると助かります。
(フレームはTIMEですが、シューズ、グローブ、バーテープなどSPECIALIZED使ってます)
後は乗ってみなければわからんということで、シェイクダウンがてら、5/6のGW最終日に都民の森に行ってきました。
空気圧は8.0BAR~8.5BARという指定に対し、前後とも8.0BARに設定。
20℃くらいまで上がるという天気予報は見事外れ、ふもとで13℃程度。
山頂は6℃を切る気温・・・
極寒の中、ヒルクライム、ダウンヒルを行いましたが、霧が濃く、路面もウェット。
今シーズン最初のヒルクライムで全然登れないし、下りは手がかじかんでスピードも出せず。
悪条件が重なって、このタイヤがよかったのか悪かったのか全然わかりませんでした。
スピードが低かったこともありますが、ウェットな路面でも滑るようなことはありませんでした。
まだタイヤも一皮むけてませんし、評価はまた今度にしたいと思います。
久々の @Luidaddy とのグループライド、寒い中でも色々話せて楽しかったです。
Mt.富士ヒルクライムのための練習会でしたが、全然ダメで申し訳いです・・・
■Flickrアルバム
https://flic.kr/s/aHsjXoMveL
■Strava
これで乗り心地、耐久性、耐パンク性がすぐれてたらサイコーですね。
返信削除剥けてからのレビュー期待してます!
乗り心地はエアボリュームのおかげで悪くないですね。
削除まだ、最適な空気圧がつかめてないんですが、空気圧低めで走っても転がりますね。
耐久性、耐パンク性はこれからですねー。