2013年2月11日月曜日
NEUTRON ULTRA CULT化
CAMPY TECH LAB - CULT - Ceramic Ultimate Level Technology Campagnolo
Campagnolo社のCULTの説明動画
CULT:
最高品質のセラミック・ボールとクロニテクトスチール製ボール・レースを組み合わせ、スタンダード・システムの9倍滑らかに回転します。腐食の心配がなく、長期間にわたりパフォーマンスを維持します。
��この先、文字だらけです、すいません)
お気に入りのホイールであるNEUTRON ULTRAをCULT化しました。
CULTは「Ceramic Ultimate Level Technology」の略称であり、
自転車好きには説明するまでもありませんが、
BORA ULTRA twoやHYPERON ULTRA twoといったカンパニョーロのハイエンドホイールで使用されているハブベアリングです。
もう少し補足すると、硬いセラミックボールと硬いレースを使用したベアリングで、グリスレスによる低フリクションがウリの機構です。
■CULT化した理由
まずは回転のすごーい渋いハブを持ったホイールを思い描いてみてください。
そんなホイールで走ろうとしたら、踏んでも無駄な抵抗があり、重く感じることでしょう。
また、巡航中に足を止めたらすぐに減速してしまうはずです。
ということはハブのベアリングは回転が軽ければ軽ければいいはず。
回転の抵抗が限りなく少なくなっているCULTベアリングは非常に効果があるはずです。
と、それらしいことを書きましたが、
元々のベアリングの回転が渋いことはなく、
とても優秀なため、実用レベルでは全く分かりません。
実際分かりませんでしたw
カンパニョーロのZONDA以上(フルクラムのRacing3以上)の価格帯のホイールには、
Recordグレードのハブが使用されており、カップ&コーンのベアリングも優秀です。
はっきり言ってわざわざCULT化する理由はないと思います。
NEUTRON ULTRAをCULT化した人はインターネットで検索しても、ほとんどヒットしませんw
結論。
「CULT化したんだぜ」って言いたかったから ←バカwww
■CULT化の○な点
・巡航中、足を止めたときの減速が緩やかな気がする
・下りではスピードが乗りやすい
→上記2点はほぼ一緒の話で、NEUTRON ULTRAはリムが軽いため、
足を止めたときの減速が早いです。これが少し改善された気がします。
・グリスレスのため(ほぼ)メンテフリー
→これだけが唯一の分かり易いメリットでしょう
■CULT化の×な点
・価格が高い
→ベアリングキット+工賃で6万円強でした。
ちなみにこのホイールは円高時の海外通販で5万円弱で購入したため、
本体よりベアリングにお金がかかってますwww
(補足)
NEUTRON ULTRAのベアリングレースを交換する際、
スポークを外す必要があり、ホイール前後で工賃が3万円強しました。
ZONDA、EURUS、SHAMAL、BORA oneであれば、
お店にも寄りますが、ホイール前後で1万円程度のはずです。
・外見上特徴がなく、気づかれない。気づかれるはずがない。
→CULTステッカー売ってたら買おうかと真剣に思ってますw
他の人から見るとメリットが少なく、
虚しいともとらわれそうなNEUTRON ULTRAのCULT化ですが、僕はとても気に入ってます。
今日なんかプラシーボ効果ですごい進む気がして、踏みまくってしまいましたw
いや、このホイールは、実によく走るホイールです。
見た目がクラシカルのため、見た目的に売れないかもしれませんが、
カンパニョーロはこのホイールをもっと売り込むべきだと思います。
ただ、NEUTRON ULTRAだけで十分すぎて、HYPERON ULTRA twoやRacing Light XLRを買う必要はなくなってしまいましたね。
残念www
よし、CULT化したNEUTRON ULTRAをBORAやHYPERONにあやかって、
「NEUTRON ULTRA two」
と呼ぶことにしますwww
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だれにもマネできない(しない?)スゴカスタム!
返信削除TKCがどんどん僕の理解できない境地へいってしまうwww
to luidaddy
返信削除ここまで高尚なカスタマイズはないでしょう。
よい子は真似しないでくださいwww
とはいえ、NEUTRONの弱点である減速が早いのが改善されたので満足。HYPERONとか考えたけど、やっぱり僕はアルミリム一筋で行きます。
ということでディープリムはBULLET、コスカボ・・・
な、なんでもありません。
ただの独り言ですw