2012年10月25日木曜日
TIME VX SPECIAL PRO 購入&組み立て
TIME VX SPECIAL PRO 完成
リアビューにこだわった写真
急な話ではありますが、
2003年モデルのTIME VX SPECIAL PRO(以降VXプロと呼びます)を購入しました。
購入はヤフオクにて。
珍しくサイズがxxs(トップ長515mm)のVXプロが出品されていたので意地の落札w
購入の動機は・・・欲しかったからw
というのは安直すぎですね。
ずっと細身のカーボンラグドフレームを探してたんです。
もうちょっと深い動機については、当エントリには書ききれなかったので、
次回のエントリで記載予定です。
それでは組み立て前の準備工程に。
まずは届いたばかりの姿から。
届いたばかりといいながら、ヘッドパーツ洗浄・組み付け後です
ステムは私物のDedaのNEWTONです。
注文したBB、ワイヤー、バーテープがWiggleから届くまでに、
ヘッドパーツを分解・清掃し、組み付けました。
ベアリングは真っ黒でした
写真がボケボケですいません
ベアリングを清掃!
ヘッドの企画はカンパのヒドゥンタイプです
下ワンの玉押しがフォークに一体化されている特殊なタイプ
フォークは傑作、伝説といわれるTIME AVANT STIFF。
肉厚なフォーク
中古だけあって、細かい傷はいたるところにあります。
今となっては細身のトップチューブ
傷というか落ちない汚れがあります
造作にこだわっているダウンチューブ
複雑な形状が乗り味に影響を与えていることでしょう
目立たないけど汚れ・傷があります
艶めかしいシートステー
このフレームの一番好きなところです
BBはJIS規格
最初に付いていたカンパのBBは、ラスペネと長めのBB外しでなんとか外れました
ここまでが部品が届くまでに準備した部分です。
あと、ワックスもかけてあります。
次に組み付けの工程です。
フレーム落札の直後に落札した、
WR COMPOSITIのカーボンシートポスト。
WR COMPOSITIの青いロゴステッカーはフレームに合わず、剥がしました
取り付けにあたり、80mmほどカットしました
軽量化のためではなく、奥まで差さらなかったので・・・
BBは評判のよかったTOKENのスチールベアリングで。
��セラミックベアリングもいいとは思いますが、コスパの面で・・・)
フレームに合わせ、小物は赤を使って行く予定
QUARQのケイデンス用マグネットをBB取り付けの際に挟み込む
ここからは急に雑な紹介にw
��早く組みたくて・・・写真撮り忘れましたw)
基本はNXR INSTINCTからパーツを外し、VXプロに組み付けていくだけの簡単な作業。
ある程度組み付けたとこ
後ろに部品外されたNXR INSTINCTがw
後はワイヤーだけ!
このあたりまでで失敗談が2つ。
<失敗談その1>
wiggleで購入したワイヤーですが、間違えてEPS用を買ってしまいました。
EPS用ってことはブレーキワイヤーだけ。
ウルトラシフト用っていうのを安直に選んだ結果です。
自分の確認ミスですし、使えないことないので、そのままブレーキワイヤーとして使用。
シフトワイヤーは翌日、御徒町のアサゾーにてジャグワイヤー製を購入。
<失敗談その2>
FD用のシフトワイヤーをエルゴパワーに通す際、
シフトラチェットの巻き取り・解放をガチャガチャやりすぎて、
ラチェット機構が効かなくなってしまうというトラブル発生。
半分まで分解し、ラチェット部分を組み直し、無事解決。
初めての分解だったので2時間くらい浪費してしまいました・・・
と言っている間に完成!!
完成写真とスペックをどうぞ。
やはりホリゾンタルはかっこいい
<スペック>
フレーム:TIME VX SPECIAL PRO (2003)
コンポ :campagnolo Chorus(チェーンのみRecord)
クランク:Rotor 3D Crank Quarq
ハンドル:Deda Zero 100
ステム :Deda Zero 100
ポスト :WR Compsiti (モデル名不明)
サドル :Specialized ROMIN EXPERT
ホイール:campagnolo EURUS
タイヤ :Michelin PRO4 SC
これで約7.8kg。(体重計を用いて測定w今度ちゃんと計ってみます)
NXR INSTINCTからすると込み込みで500gくらい重いですね。
ホイールはEURUSをメインとし、平地・ロングライド用とする予定なので、重さは気になりません。
古賀志林道を走った感じでは、ホイールがNEUTRON ULTRAだったせいか、
NXR INSTINCTと遜色ない感じでした。
NXR INSTINCTは現在フレーム単体となってしまいましたが、
NEUTRON ULTRAをメインホイールとしたヒルクライム用マシンとして、
再度組み立て直します。コンポはRecordで組み、軽量化を計る予定。
次回は古賀志林道でのシェイクダウン時のインプレと、
2003年のフレームを”今さら”買った動機を深掘りしていこうと思います。
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